愛犬・さくらとの北国暮らし。北海道の四季の移り変わりを感じながら、日々の散歩や冒険を綴ります☆
by さくとも
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【柴犬さくらプロフィール】
2008年7月25日生まれ(♀)
体重9.6kg(H28.5現在)
北海道の空知在住
信州生まれ、鎌倉育ち☆
2歳4ヶ月で北海道へ移住
食欲旺盛な元気っ子
人も犬も大好き、とりわけ猫を見かけると猛烈ダッシュして玉砕の繰り返し☆
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プロフェッショナルのわんこ特集
2/4(日)
こんにちは。
今朝はどんより真っ白な空。風が強くて冷たい。
今日はさくらの日記ではなく、気になったことを。
先日放送された、テレビ番組のわんこ特集。
トリマー、ブリーダー、獣医さん、訓練士。
全国で、いろんなわんこと関わるプロフェッショナルな方が出て来ました。
そして、大きな反響があったそうです。
私の心にも大きく残った犬の訓練士。
北栃木愛犬救命訓練所の中村さん。
ここは人を噛むようになって、殺処分寸前になったわんこや、
飼い主から見放されたわんこたちを、専門にトレーニングしています。
そして柴がたくさんいました。
そのなかで、番組で大きく取り上げられていた、柴犬の豆蔵との日々。
ものすごい悲鳴をあげて、体いっぱい抵抗していた。
途中、中村さんの手を噛んでしまうことも。
でも、その子は中村さんの長い長い訓練の愛情の中で、
人を信頼することができるようになりました。
とっても感動した。
犬を叩くのはいけないと、しつけとして間違っているというけれど、
あそこまでなってしまったわんこたちに、
褒める、なでるでは、どうしようもないと、私は思うのです。
しつけるスタートが間違ってしまったら、
本来、動物の野生のルールで、力関係で生きる犬に対して、
力を使うのは当然のことだと思うのです。
その先に、人間との共生生活を覚えたときに、
信頼関係を築く手段として、ほめる、なでる、そういう愛情表現のなかで、
コミュニケーションがとれるようになるのだと思います。
まずは上下関係、主従をはっきりさせないと、
犬にとっては逆によくない環境だとおもって、わたしはさくらに接しています。
だから、うちの子、とは言いません。さくらは、わたしの相棒です。
たまにふざけて、あいつとか、言ったりしてます笑
番組のなかで、虐待していると非難を受けることも多いと、
中村さんが言っていたことが、気になりました。
理由もなく、自分の勝手で叩くのは、虐待です。
でも、あそこまで変わってしまった犬たちをしつけるためには、
仕方のないことだと、私は思います。
むしろ、あんなわんこにしてしまった飼い主たちは、いったい何をしたのだろう。
かわいそうなワンコが増えないことを祈っています。
ちょっと長くなりましたが、気になったので、ここに。
そして、そんなワンコが居なくなるまで、中村さんに活躍して欲しいです。
《おまけ》
若かりし日のさくら。虐待じゃないですよー。
こんな格好で電車に乗っていました笑
小さかったなー。
温厚で、大人しくて、物わかりのいいさくらに感謝です。
by pestisida-alam
| 2018-02-04 11:40
| さくらアルバム